AI-OCR導入でよくある課題、
Ficha AI-OCRが解決します。
- 様々な非定型文書や手書き文字の
読み取り精度に不満がある - 文書データ化だけでなく
既存システムとの連携や
業務プロセス全体のDX化が難しい - セキュリティポリシーが厳しく
クラウドサービスやSaaSの利用ができない
Ficha AI-OCRなら、
これらの課題を全て解決します!
解決1
生成AI×ディープラーニングで
実現する高精度認識
あらゆる非定型文書に対応
※読取領域の座標指定や厳密な
ルール設定など、事前設定は不要です。
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手書き文字、
活字の
圧倒的な読み取り精度 -
複雑な図面や
設計書にも対応 -
表形式データも
構造を正確に読み取り
Excelで出力 -
縦書き文書にも
高精度で対応 -
複雑な文書構造も
生成AI(LLM)で
柔軟に情報抽出 -
非定型帳票も
自動で項目を特定し
高精度データ化
Ficha AI-OCRが対応する文書例※
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注文書
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請求書
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納品書
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見積書
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契約書
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領収証
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レシート
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問診表
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答案用紙
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アンケート
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etc...
※手書き文字、活字、日本語、英語に対応
フィーチャ独自の画像認識技術が支える
最先端AI-OCRソリューション
Fichaは自動運転にも用いられる高度な物体検知・画像認識技術を保有しており、当社のソフトウェアは、モビリティ領域において、すでに多数の自動車に搭載されています。Ficha AI-OCRは、この最先端の基盤技術を活かして開発された、信頼性の高いソリューションです。
最先端のAI技術であるLLM(大規模言語モデル)についても独自に研究開発を進め、高精度かつ軽量なLLMを開発し製品に実装することで、従来では対応できなかった複雑な文書からの情報抽出や、より高度な業務の自動化を実現します。
解決2
お客様の業務に合わせた
柔軟なカスタマイズとシステム連携
カスタマイズが難しいクラウド型OCRでは実現できない、
貴社業務に最適化されたシステム構築をワンストップで支援します。
※貴社が開発・販売されているアプリケーションに
「AI-OCRエンジン」として組み込む(ライブラリ提供)ことも可能です。
特定の業務に特化したカスタマイズ性の高いAI-OCRをお探しの方は、
ぜひお気軽にご相談ください。
解決3
セキュリティを重視する環境へ
オンプレミス型AI-OCRを提供
社内環境でデータ処理を完結
機密性を保持したセキュアな運用を実現
外部クラウドへのデータ持ち出しが不要なため、
貴社内で安全かつ完全に処理を完結できます。
Ficha AI-OCRは、このような企業様・ご担当者様に
最適なソリューションです。
- 手書きや活字の文書入力に多くの時間を費やしており、業務プロセスの抜本的なDX化を検討している
- 既存のOCRやクラウドサービスのコストが高い、または処理量増大に対応できないため、費用対効果の高い代替ソリューションを探している
- 情報セキュリティポリシーが厳格で、機密性の高いデータを社外クラウドへ持ち出すことが認められない
- 文書データを既存の基幹システムやRPAと連携させ、データ入力から後続業務まで一貫した自動化を実現したい
- 種類が非常に多く、フォーマットが不規則な非定型文書(注文書、請求書など)のデータ化・自動抽出に課題を感じている
- OCRでデータ化した後、さらに利活用しやすい形にデータ加工・変換を行い、業務システムへのシームレスな連結を求めている
Ficha AI-OCR 導入事例
汎用AI-OCRでは困難だった
非定型注文書の高精度読み取りを実現
業務効率を大幅に向上
- 業種
- 製造業
- 業務
- 受注業務
多岐にわたるフォーマットの注文書から、注文番号、品名、数量など、特定の重要項目のみを正確にデータ化したいという課題をお持ちでした。
従来の汎用的なAI-OCRでは複雑な非定型文書の判読が難しく、文書レイアウトや構造から抽出したいデータを自動的に推定・補完する仕組みが求められていたため、FichaのカスタムAI-OCRを導入いただきました。
事例大手製造業A社における
Ficha AI-OCRソリューションの導入事例
業界大手の製造業であるA社は、日本全国にビジネスを展開しており、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が急務でした。特に、FAXによる非定型注文書の量が膨大で、従来の紙ベースの業務プロセスがボトルネックとなっていました。Ficha AI-OCRソリューションの導入により、これらの課題を解決し、業務効率の抜本的な改善を実現しています。
- A社
- 弊社ではDX推進が大きな課題でしたが、特にFAXによる非定型注文書の多さが問題でした。注文書のフォーマットが取引先ごとに異なるため、従来のOCRでは自動化が困難で、複雑な入力ルールのため属人的な作業が避けられませんでした。過去に他ベンダーのソリューションも検討しましたが、技術面や費用面で導入が進まない状況でした。
- A社
- 導入を決めた理由はいくつかあります。まず、AIを自社の注文書読み取りのためにチューニングできるため、文字認識の精度が非常に高かった点です。活字から手書き文字、さらに印刷状態が悪い注文書でも対応可能で、読み取り精度に圧倒的な安心感がありました。また、オンプレミス導入が可能で、社内利用としてもセキュリティ上の懸念がないことも大きなポイントでした。文字の読み取りだけでなく、特定の注文書については特別なロジックでデータ加工して出力を行っています。いままで属人的に対応していた部分を大幅にシステム化できました。開発ベンダーであるFicha様のサポートも迅速で、要件定義からテスト稼働まで約4ヶ月で導入が完了しました。
- A社
担当者 - 初期開発費用はかかりましたが、弊社のように処理量が多い場合、他ベンダーのOCRよりトータルコストを低く抑えることができています。自社に適したアウトプットを効率的に得られることも含めて、費用対効果が非常に高いと感じています。
- A社
担当者 - 非定型注文書の読み取りにかかる時間が大幅に短縮され、属人的な業務も削減できました。属人化を排除できたことで、安定した業務の遂行が可能となり、全体的な業務効率が飛躍的に向上しました。
- A社
- 今回のソリューションが自部門での確かな効果を実証したため、他の部門への展開も積極的に検討しています。会社全体でDXと業務効率化をさらに推進できることを期待しています。
料金体系について
初期開発費用
(導入サポート費用)
+
サービス費用
×
導入までの流れ
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①ヒアリングと課題特定
お客様が現在抱える文書処理の課題、AI-OCR導入の目的、期待される効果などを詳細にヒアリングし、最適なソリューションの方向性を明確にします。
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②導入前評価(PoC)
実際の運用を想定し、お客様からご提供いただいたサンプルデータを用いて、Ficha AI-OCRの読み取り精度や処理速度を検証(PoC)します。
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③最適なカスタマイズ提案
PoCの結果とヒアリング内容に基づき、お客様の既存システムや業務プロセスにフィットする具体的なカスタマイズ内容と、費用対効果の高い導入プランをご提案します。
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④環境構築・システム開発
ご提案内容にご納得いただいた後、Ficha AI-OCRの環境構築と、基盤システムとの連携、特定の業務要件に合わせたアプリケーション開発を進めます。
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⑤導入・運用開始とサポート
貴社環境への導入ステップを経て、Ficha AI-OCRのご利用を開始いただけます。導入後の操作方法や技術的なご質問、障害発生時など、手厚いアフターサポートもご提供します。