「デジタル化・DX推進展」出展のお知らせ ~回路図AI解析ツールや最新のDXソリューションを紹介~
フィーチャ株式会社(本社所在地:東京都豊島区、代表取締役社長CEO兼CTO:曹 暉)は、2025年6月4日(水)~6日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第5回 デジタル化・DX推進展」に出展します。 デジタル化・DX推進展(ODEX)は、デジタル化を推進したい自治体と、DXの推進により営業組織や経営基盤の強化、バックオフィスの業務効率化、働き方改革を実現したい企業に向けたBtoB展示会です。
フィーチャは、先日リリースした未デジタル化図面の構造化・検索・再利用を実現する「回路図AI解析ツール」や専用カスタマイズ対応が可能な、オーダーメイドOCRソリューションをデモを用いて紹介します。
【主な展示内容】
・回路図AI解析ツール
従来の回路図管理における課題を解決し、設計情報の効率的な活用と技術伝承を支援します。
AI-OCR × 図面認識 × 構造化知識エンジン を組み合わせることで、
・部品・機能ブロック・接続関係を自動抽出
・自然言語での意味理解・要約とナレッジ化
・機能別/部品別/用途別インデックス生成
を実現します。PDF・JPG・PNGなどの主要フォーマットを網羅し、専用UIで回路とメタ情報を可視化します。
・答案読取&AI自動採点ソリューション
手書き答案をOCRで高精度に読み取り、AIによる自動採点を実施します。
縦書き・数式・記号にも対応し、教科を問わず導入可能。記述式問題の部分点までも自動算出し、採点時間を大幅に削減します。
・Ficha AI-OCR
特定の業務に最適化されたカスタムAI-OCR。帳票をはじめ各種文書のデジタル化を実現するベストソリューションです。
特徴1.AI学習による設定レスで高精度なOCR機能 あらゆる非定型文書に対応
帳票に対して、領域などを設定することなく、帳票名、発行日、支払期間、請求日、発行元、発注元住所などを自動的に判別して出力することができます。注文書、請求書、領収書などの非定型帳票や図面等にも対応しております。
特徴2.お客様専用の学習作業、基幹システムとの連結などカスタマイズ可能
お客様専用の学習作業を行うカスタマイズが可能です。汎用モデルでは対応が難しかったお客様特有のフォーマットや非定型帳票の読み取りにご活用いただけます。また、文字を読み取った後のデータ加工や項目抽出、リネームなどにも対応しており、カスタマイズが制限されるクラウド型OCRでは実現が難しい、ワンストップでのシステム構築が可能です。大規模言語モデル(LLM)を用いることにより、より高度な処理を行うことができます。
特徴3.オンプレミス型で高セキュア
お客様環境の製品・システムに組み込んでいただく形となるため、機密性を保持したシステム運用が可能です。当社側で読み込みデータを受け取る必要がないためセキュリティ要件が厳しいお客様にとっても安心してご利用いただけます。
【第5回 デジタル化・DX推進展 出典概要】
会期:2025年6月4日(水)~6日(金) 10:00~17:00
場所:東京ビッグサイト 東1~3ホール
フィーチャブース:16-40
<本件のお問い合わせ>
フィーチャ株式会社 管理部
TEL:03-6907-0312 Email:info@ficha.jp