「運輸安全・物流DX EXPO 2024」出展のお知らせ
フィーチャ株式会社(本社所在地:東京都豊島区、代表取締役社長CEO兼CTO:曹 暉)は、2024年5月29日(水)~31日(金)に東京ビックサイトで開催される「運輸安全・物流DX EXPO 2024」に出展します。「運輸安全・物流DX EXPO」は、運輸・物流業界の悩みを解消するIT・デジタルソリューションが一堂に会する展示会です。弊社は、安全運転や事故防止、ドライバーの管理等に用いることのできる先進運転支援システム(ADAS)やドライバーモニタリングシステム(DMS)をはじめ、スマートインフラ向けの技術をデモ映像を用いて紹介します。
【主な展示内容】
①DMS -ドライバー監視システム-
ドライバーモニタリングシステム(DMS : Driver Monitoring System)は、車内カメラによってドライバーの運転状態を監視し、危険運転・事故防止を目的としたシステムです。また、顔認証と組み合わせることで、盗難防止、事業者様の運行管理にご活用いただくこともできます。トラックやタクシー運転手の安全、健康管理にお役立ていただけます。
■機能
・顔認証
・よそ見運転、居眠り運転検出
・年齢、性別、表情判定
・運転姿勢推定
・飲料摂取、携帯通話、車内喫煙検知
■性能
独自のディープラーニング技術によって、高速・高精度なDMSシステムを実現します。特別なハードウェアを必要とせず、車載器に使用される汎用CPUにおいても高パフォーマンスを実現します。目標性能、ハードウェアスペック、その他制約(熱など)に応じたチューニング/カスタマイズいたします。
②ADAS -先進運転支援システム-
先進運転支援システム (ADAS: Advanced Driver Assistance System) 向けの物体検知ソフトウェアを提供します。各種物体検知に加え、前方車・歩行者衝突、交通違反などの危険運転をリアルタイムで判定し、事故防止にお役立ていただけます。弊社では、物体検知~危険運転判定までをパッケージ化したソフトウェアを提供いたします。物体検知のみのソフトウェア提供にも対応しております。
■機能
・ドライブレコーダ、車載カメラ映像を用いた物体検知(車両・歩行者・自転車・標識・信号・車線等)
・識別・距離測定
・危険運転検出、安全運転支援
・オートキャリブレーション
■性能
弊社独自のアルゴリズムによって、車載器に使用される汎用CPUにおいても高パフォーマンスを実現します。(ドライブレコーダにおいて広く使われる15~30fps以上の速度性能を達成しており、リアルタイムでの検知処理を実現しています。)
ARM上で動作する組み込み環境を主なターゲットとしていますが、サーバ上で動作する画像解析ソフトウェアとしてもご利用いただけます。
③スマートインフラ
車載用画像認識ソフトウェアで培った豊富な開発実績や技術・ノウハウをスマートインフラ向けに提供しております。現在、さまざまな社会課題をAIで解決するスマートインフラへのニーズが高まっており、弊社の画像認識ソフトウェアは、交通監視やインフラ制御などの分野で活用されています。
■製品ラインナップ
・車両、歩行者検出技術(交通監視、インフラ制御)
・顔検出/認証、しぐさ解析、骨格推定
(個人認証、デジタルサイネージ、マーケティングリサーチ)
・人流解析(監視、マーケティングリサーチ)
・プライバシーマスキング(歩行者やナンバープレート等を自動でマスキング処理)
・駐車場満空把握(ロックレス駐車場、ナンバープレート読取)
【運輸安全・物流DX EXPO 2024 出展概要】
会期:2024年5月29日(水)~31日(金)
場所:東京ビッグサイト 西3・4ホール
フィーチャブース:T-23
<本件のお問い合わせ>
フィーチャ株式会社 管理部
TEL:03-6907-0312 Email:info@ficha.jp
フィーチャ株式会社、「運輸安全・物流DX EXPO 2024」に出展 運輸・物流業界へのソリューションとなる画像認識技術を紹介