「第7回 AI・人工知能EXPO【春】」出展のお知らせ
フィーチャ株式会社(本社所在地:東京都豊島区、代表取締役社長CEO:脇 健一郎)は、2023年5月10日(水)~12日(金)に東京ビックサイトで開催される「第7回 AI・人工知能EXPO【春】」に出展します。「第7回 AI・人工知能EXPO【春】」は、日本最大、AI技術の専門展示会です。弊社は、先進運転支援システム(ADAS)やドライバーモニタリングシステム(DMS)、AI-OCRの最新技術を、デモ映像を用いて紹介します。
【主な展示内容】
①ADAS -先進運転支援システム-
先進運転支援システム (ADAS: Advanced Driver Assistance System) 向けの物体検知ソフトウェアを提供します。各種物体検知に加え、前方車・歩行者衝突、交通違反などの危険運転をリアルタイムで判定し、事故防止にお役立ていただけます。弊社では、物体検知~危険運転判定までをパッケージ化したソフトウェアを提供いたします。物体検知のみのソフトウェア提供にも対応しております。
■機能
・ドライブレコーダ、車載カメラ映像を用いた物体検知
・識別・距離測定
・危険運転検出、安全運転支援
■性能
弊社独自のアルゴリズムによって、車載器に使用される汎用CPUにおいても高パフォーマンスを実現します。(ドライブレコーダにおいて広く使われる15~30fps以上の速度性能を達成しており、リアルタイムでの検知処理を実現しています。)
ARM上で動作する組み込み環境を主なターゲットとしていますが、サーバ上で動作する画像解析ソフトウェアとしてもご利用いただけます。AIアクセラレータ、ディープラーニング技術の活用にも取り組んでいます。
②DMS -ドライバー監視システム-
ドライバーモニタリングシステム(DMS : Driver Monitoring System)は、車内カメラによってドライバーの運転状態を監視し、危険運転・事故防止を目的としたシステムです。また、顔認証と組み合わせることで、盗難防止、事業者様の運行管理にご活用いただくこともできます。弊社では、各機能をパッケージ化したソフトウェアを提供いたします。
■機能
・顔認証・危険運転検出・よそ見運転検出・居眠り運転検出・年齢・性別・表情判定
■性能
独自のディープラーニング技術によって、高速・高精度なDMSシステムを実現します。特別なハードウェアを必要とせず、車載器に使用される汎用CPUにおいても高パフォーマンスを実現します。目標性能、ハードウェアスペック、その他制約(熱など)に応じたチューニング/カスタマイズいたします。
③AI-OCR -光学文字認識機能-
弊社独自のディープラーニング物体検知アルゴリズムを活用して、多様なフォーマットの帳票画像から傾き補正と文字領域の検知を高精度に行います。注文書、請求書、領収書などの非定型帳票の場合は文字領域をマニュアルで指定する作業を大幅に削減できます。
■機能
・活字、手書き文字を一つの認識エンジンでご提供
・フォーマット解析(自動帳票分析)
■性能
お客様の製品・システムに組み込んでいただく形となるため、自由度の高い設計が可能です。また、自社サービスとしてリリースすることができます。セキュリティ面でも、当社側で読み込みデータを受け取る必要がないためサービスご利用予定の企業様にとっても安心していただけます。
また、処理が軽いため、エッジでの利用も可能です。動作速度:1-2秒程度/1枚Tensor コア搭載 512 コア NVIDIA Volta GPU
【第7回 AI・人工知能EXPO【春】 出展概要】
会期:2023年5月10日(水)〜12日(金) 10:00~17:00
場所:東京ビッグサイト 南展示棟
フィーチャブース:7-16
<本件のお問い合わせ>
フィーチャ株式会社 管理部
TEL:03-6907-0312 Email:info@ficha.jp