「Japan IT Week【秋】2024 AI・業務自動化展」出展のお知らせ ~カスタマイズ対応のオンプレミスAI-OCRをはじめとした弊社最新技術を紹介~
フィーチャ株式会社(本社所在地:東京都豊島区、代表取締役社長CEO兼CTO:曹 暉)は、2024年10月23日(水)~25日(金)に幕張メッセで開催される展示会、Japan IT Week【秋】内の「第8回 AI・業務自動化展【秋】」に出展します。AI・業務自動化展とは、AI(人工知能)や、RPA・チャットボットなど業務を自動化するソリューションが一堂に出展する専門展です。
フィーチャは、専用カスタマイズ対応が可能な、オーダーメイドOCRソリューションをデモを用いて紹介します。また、そのほかにもDMS(ドライバーモニタリングシステム)のデモや、動画上の人の顔やナンバープレートに自動でモザイク処理するプライバシーマスキング技術なども紹介します。
【主な展示内容】
・Ficha AI-OCR
特定の業務に最適化されたカスタムAI-OCR。帳票をはじめ各種文書のデジタル化を実現するベストソリューションです。
特徴1.AI学習による設定レスで高精度なOCR機能 あらゆる非定型文書に対応
帳票に対して、領域などを設定することなく、帳票名、発行日、支払期間、請求日、発行元、発注元住所などを自動的に判別して出力することができます。注文書、請求書、領収書などの非定型帳票や図面等にも対応しております。
特徴2.お客様専用の学習作業、基幹システムとの連結などカスタマイズ可能
お客様専用の学習作業を行うカスタマイズが可能です。汎用モデルでは対応が難しかったお客様特有のフォーマットや非定型帳票の読み取りにご活用いただけます。また、文字を読み取った後のデータ加工や項目抽出、リネームなどにも対応しており、カスタマイズが制限されるクラウド型OCRでは実現が難しい、ワンストップでのシステム構築が可能です。大規模言語モデル(LLM)を用いることにより、より高度な処理を行うことができます。
特徴3.オンプレミス型で高セキュア
お客様環境の製品・システムに組み込んでいただく形となるため、機密性を保持したシステム運用が可能です。当社側で読み込みデータを受け取る必要がないためセキュリティ要件が厳しいお客様にとっても安心してご利用いただけます。
・DMS(ドライバーモニタリングシステム)
ドライバーモニタリングシステム(DMS : Driver Monitoring System)は、車内カメラによってドライバーの運転状態を監視し、危険運転・事故防止を目的としたシステムです。また、顔認証と組み合わせることで、盗難防止、事業者様の運行管理にご活用いただくこともできます。展示会では下記機能のデモを体験いただけます。
■機能
・顔認証
・よそ見運転、居眠り運転検出
・表情判定
・運転姿勢推定
・飲料摂取、携帯通話、車内喫煙検知
・プライバシーマスキング
プライバシーマスキングは、動画像から人物の顔やナンバープレート等を検出し、マスキング処理を行う技術です。本人を判別可能な程度に顔が映っている画像は、それがどこの誰か分からなくても個人情報に該当します。顔をマスキングする等の処理をした場合、本人を識別できる情報と容易に照合できるようなときを除き個人情報ではなくなるため、個人情報取り扱いに関する法的義務に対応することが可能となります。
【第8回 AI・業務自動化展【秋】 出典概要】
会期:2024年10月23日(水)~25日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
場所:幕張メッセ 1-8ホール
フィーチャブース:A16-24
<本件のお問い合わせ>
フィーチャ株式会社 管理部
TEL:03-6907-0312 Email:info@ficha.jp